国浪の1年間はいろいろ考えることがある(2)
どうも。「凹みがちパスカル」です。
去年の自分のことも思い出すので、自然と長くなりますな。
(要約する能力が欠けていることを誤魔化す)
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はい、続き。
(1)の記事で、1年間のさわりくらいにしか触れてませんけども。
気にせず。
今回は、国試終わってから落ちそうで不安なとき、の話を。
国試終わって結果が思わしくないところに、
余裕組の「大丈夫だって!きっと受かってるから!旅行行こうよ!」とか
周りの大人の「結果がどうあれ、頑張ってきたんだから一度リフレッシュしたほうがいい」とか
言われたところで、正直気持ちの切り替えなんてできるもんじゃないんですよね…。
「お前らは余裕だから受かってるからそんな明るいこと言えるんだ!ヽ(`Д´#)ノ」って。
(あ、切り替えできる人はどうぞ気兼ねなく楽しく1ヶ月過ごしてください。もし今回落ちてもたぶんあなたは来年受かりますから。)
でも、周りの人のアドバイスは合ってます。
辛い言い方をしますが、無理にでも遊んでください。*1
特に“受かっていくであろう周りの友達”と。
気持ちは無理に切り替える必要ありません。
気づいたときには切り替わって勉強してますし。
ネガティブに言うと、国浪という荷物はどうせ1年間は取れないので。
それよりも、
- 試験が終わった開放感を今のうちに感じてください。
また1年間勉強する月日が来ます。その前に緊張を取りましょう。
- 友達がどういう言葉を自分にかけてくれるか、感じてください。
あなたが落ち込んだまま沈みゆくのを止めたい、引き上げたいと、「お前なら絶対できるから、来年絶対受かれよ!」と言ってくれる人がいます。それが友達です。
落ち込んでる人を励ますのって、結構大変なんです。落ち込んでる人はなかなか前向きになれないので、いろんな言葉をかけたいんです。でも、一緒に苦しんで勉強してきたから、それが報われない辛さがわかってます。だから、安易な言葉で慰められないこともわかっています。それでも、元気で前向きに1年間で受かってほしいから、声をかけます。
だから、その言葉と、その友達の存在を、ちゃんと受け止めてください。仲間って大事です。
- 合格発表までに、予備校関係、衣食住関係など、4月からの方針をいくつか用意してください。
合格発表が出た瞬間から、かなりの勢いで予備校の説明会合戦が始まります。当たり前ですが、自分のところのメリットだけしか言いません。自分のところのデメリットはもちろん言いませんが、あんまり他の悪口も聞けません。*2実際に足を運んで説明会に出ることは大事です。同じように不合格だった仲間にも会いますから、いろんな情報が入ります。それまでに表に出てこない情報をできるだけつかんでおけるといいと思います。4月から気合いを入れて心機一転、勉強できるように。
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また長くなった…。続く( ゚ ρ ゚ )